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Word(ワード)【図解】 画像挿入「ドラッグ中も文書更新」設定

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画像を文書に組み込む時のレイアウトパターンと、画像をドラッグで移動させながら文書と画像の組み合わせイメージを見るために、文書も一緒に移動する設定を解説します。

1. 画像挿入レイアウト

2. ドラッグ中も文書の内容を更新する設定

2.への移動

使用ソフトバージョン

OSバージョン: Windows 11
Office バージョン:2021
ソフト:Word

1. 画像挿入レイアウト

画像を文書に挿入する手順と組み込みのレイアウトパターンを解説します。

① [挿入]を左クリック→[画像]を左クリック→[このデバイス..]を左クリック

② 「図の挿入」保管場所(「ピクチャー」フォルダー)の中の「画像サンプル1」を選択→[挿入]を左クリック

③ 挿入時の「レイアウト オプション」は「行内」で、このレイアウトでは文書の行の中に画像が挿入される(挿入された位置は2行目の「文書2文」と「書2文」の間)

④ 「レイアウト オプション」を「上下」に変更。このレイアウトでは文書の行と行の間に画像が挿入される(挿入された位置は1行目と2行目の間。このように似ているが「行内」と「上下」では画像挿入位置は異なる)

⑤ 「レイアウト オプション」を「背面」に変更。このレイアウトでは文書の背後に画像が挿入される。

⑥ 「レイアウト オプション」を「前面」に変更。このレイアウトでは文書の前面(上)に画像が挿入される(画像が文書の上に被るのでその部分は文書が隠れる)。

⑦ 「レイアウト オプション」を「四角形」に変更。このレイアウトでは文書を押しのけ、画像のスペースを「四角形」に空けて画像が挿入される(文書と四角形スペースは重ならない)。

⑧ 「レイアウト オプション」を「内部」に変更。このレイアウトでは文書を押しのけ、画像の形に合わせてスペースを空けて画像が挿入される(文書と画像挿入スペースは重ならない)。

画像挿入レイアウトは以上です。補足として、「レイアウト オプション」で上記解説で取り上げていない「狭く」(「四角形」と「内部」の間にアイコンボタンがある)は画像の形に合わせてスペースを空けて画像が挿入される「内部」と同じレイアウトなので割愛しています。

下記の別記事で、Wordの箇条書きと段落文章の形式変更について解説していますので、合わせてご参照願います。

Word(ワード)図解 改行削除/挿入で形変 箇条書き⇔段落文章
改行記号の表示/非表示。改行を削除、または挿入して文書形式(箇条書き⇔段落文章)を変更する方法解説。 Office2021 Word箇条書きから段落文章に、又は、段落文章から箇条書きに書式変更する時の改行の削除/挿入一括方法を解説します。 

2.アンカー

2. ドラッグ中も文書の内容を更新する設定

画像を挿入し、ドラッグで画像を移動させながら文書との組み合わせイメージを見るために、文書も一緒に移動する設定を解説します。これは、レイアウトを考えるときに、画像だけが動いても文書を含めた全体のイメージがつかめないので、画像と一緒に文書も動かしながら見るための機能です。

① 「レイアウト オプション」の「内部」で画像が挿入されている文書がある

② 文書が動かない設定で画像をドラッグ移動すると文書はそのままで画像だけが半透明で動く

③ 「ドラッグ中も文書の内容を更新する」設定にする。[ファイル]を左クリック

④ [オプション]を左クリック

⑤ 「全般」を選択→「ドラッグ中も文書の内容を更新する」の☑を入れる→[OK]を左クリックで設定完了

⑥ 「ドラッグ中も文書の内容を更新する」設定で画像を斜め上にドラッグアップしていく

⑦ 画像の移動に合わせて文書全体も一緒に動く

⑧ 画像の移動中文書も変動しながらドラッグアップ完了

ドラッグ中も文書の内容を更新する設定は以上です。

 

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